スロットとの出会い

「出会い」なんて言い方は変かもしれませんね(笑)

自宅近所のうどん屋でアルバイトをしていた頃(まだ昭和の時代)、パチンコをやってました。
やってたのは「一発台」と「羽モノ」。当時は釘もそれとなく読めたので(現在は釘はほとんど関係ないかもしれませんが・・・)負けない程度に遊ぶことはできました。

バイト先の先輩が「スロットは打たないの?教えてあげるよ」という誘いで、スロットも打ち始めました。
初めて打ったのは1.5号機「バイキングマスター」。400枚天井を狙ってボーナス拾い歩き&モーニング狙いをメインとしていました。
(モーニング:1.5号機の時代に良くあったサービス。朝一に7が入った状態の台が数台ある)

1.5号機とは・・・・詳しくは説明しませんが、クレジットはなし、ウェイトもなし、そして重要なのが吸い込み方式ということ。あらかじめ決められた枚数を打ち込むとボーナスが成立する仕組み。

そう、1.5号機を知らなくてもわかる方もいると思いますが、子役として払い出されたコイン分は、また打ち込まないと、いつまで経ってもボーナスが成立しません。なので、高設定をつかんだ場合、子役をはずしつつ、超高速で回すわけです。ウェイトがないので打ち手によって回転数(正確には打ち込み枚数)にはかなりの差がでました。

今では考えられませんが、当時は7枚交換+1回交換が主流でした。でも考えてみれば7枚交換無制限よりはやりやすかったです。
BIG1発5Kの計算で天井を追っかけていましたので、ペイアウト率なんて関係無かったのです。

バイト感覚で2号機までは打ちましたが、3号機の裏モノ全盛時代に突入した頃にはスロから離れました。パチンコやスロットを博打として考えていなかったため、正体不明の裏モノは、自分にとって賭博マシンにしか写らなかったからです。社会人になって10年間、パチンコは遊びで2〜3K打つことはありましたが、スロットには全く触りませんでした。

2000年秋、有名なHP「”スロットプロへの道”講座!」を見つけて以来、再びスロ熱が復活。サラスロ生活のスタートとなりました。
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